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営業

2022 入社

ITセキュリティ事業部
パブリックビジネス本部

Y.I

明治大学 法学部 法律学科 卒業

ITメーカー営業の面白さを実感しています!
自己紹介
一日の流れ

これまでのご経歴を教えてください

公共系SIerで6年、大手IT商社に2年勤務し、2022年にソリトンに中途入社しました。営業職一筋です。

転職のきっかけを教えてください

前職までに体験した「BtoB向けIT自社製品」販売のやりがいや面白さに、ITメーカーのソリトンで思い切り関わりたいと思ったからです。

ここまでに私は大きく2つの仕事をしてきました。まず、IT業界で最初に入社した公共系SIerで、自社製品の販売に携わりました。受託開発ではなく、汎用的に使っていただける製品の開発・販売というダイナミックでやりがいのある仕事でした。しかしながら、お客様が県庁や市役所などに限定されていました。
そこで、もっと幅広いお客様に関わりたいと考え、大手IT商社に転職しました。商社ですので、基本的には他社製品や他社の技術を組み合わせたソリューションをお客様にご提供するという仕事でした。物品や人の調整がメインの仕事で、案件毎にも関わる製品や技術が異なるため、確かに幅広いお客様や製品に関われる良い経験が出来ましたが、心のどこかで前職での「ITメーカー」で働く面白さが懐かしく感じてしまっていたのも正直なところでした。

そのような中、再び始めた転職活動の中で、ソリトンのことを思い出しました。それまでの仕事を通じ、「そういえば、ソリトンって面白い自社製品をたくさん作って売っている会社だったな」と。
「自社開発メーカー」×「IT最先端」×「(無限大の)幅広いお客様層」という点がとても魅力的で、まさにやりたい仕事であると確信。きちんと調べ尽くして、納得して入社を決めました。

入社前にご不安はありませんでしたか?

もちろんありました。特に自分には「ネットワーク」技術に関する経験がほとんど無かったことです。
ソリトンは「ネットワークのソリトン」と言われるほどこの分野に強い会社ですので、その根幹の知識が無い自分がやっていけるのかと。しかし、結果的にはうまく仕事を進められていると感じます。
もちろん日々勉強をしていますが、ソリトン社内には多くのプロがいます。開発チームや技術チームが営業チームにもとても近い存在で、分からない事はすぐに聞ける環境である上、皆さん本当に優しい方が多いのです! 一緒にソリトンを盛り上げていこうとする気概も感じます。困った時に自然とフォローしてくれる文化に驚いているほどです。これは転職者として本当にありがたいことでした。

自社開発メーカーで働く魅力とは?

何より、分からないこと、困ったことがあればすぐに社内で素早く、気軽に確認できる点です。
お客様の課題は待ったナシです。そのような時、他社製品で解決しようとすると、分からないことがあればそのメーカーが公開しているインターネット上の情報を自分で調べたり、メール等で問合せするのですが、すぐに情報に行きつかなったり、メーカーからの回答を待たなくてはならず、足踏みする時があります。

しかし、自社製品であれば、作っている開発チームと、製品を熟知している技術チームがすぐそこにいるのです。彼らのいるフロアに行って直接聞いたり、チャットで確認したり、少し話が大きくなればすぐにWeb会議で関係者に集まっていただき、方針決定も出来ます。
お客様の課題解決に向けてスピードも精度も上げられるので、とても魅力的な職場だと思います。
また、このようなプロセスを繰り返すことで自分に製品知識や技術を蓄積できます。この蓄積が、「昨日より今日、良い提案が出来る自分」に、少しずつ近づけてくれている気がします。

成長を感じられた
仕事のエピソードをお聞かせください

日本トップクラスの大規模団体の案件に、営業担当として1年を掛けて全力で取り組めたことです。

それも、お客様からの1本のお問合せがきっかけの、まさにゼロからの大挑戦でした。

入社2か月目に、誰もが知る大規模団体のご担当者様から「このような課題があるのだけど、ソリトンさん何とかならない?」とお問合せがあり、それを上司に報告したら…しばらくして「石崎くん、担当しないか?」と。「本当ですか!」と、とても驚きました。会社にも製品にもまだ不慣れな自分に、何億円にもなる可能性のある案件を任せていただき、武者震いがしたほどです。
この大型案件を任された当初はとても不安でした。でも、そのような時でも、入ったばかりの自分に皆が最初から本当に親身に助けてくれました。お客様先に技術チームや製品担当の方々と何度も訪問し、お客様の課題の真因はどこにあるのか?ソリトンとしてどう課題解決をご提案できるか?一緒になって考え、何時間も議論し、提案書として作り込む手助けをしてくれました。その過程で、会社、製品、技術、チームや社員のことを短時間で一気に知ることが出来ました。

結果的には、大変残念ながら受注には至りませんでしたが、1年を掛けてソリトン総力を挙げてお客様の課題解決に取り組むことができました。ソリトンって懐広い会社だなと改めて実感した経験です。今は、失注した案件から学んだことを糧に、次の大規模案件を狙っています(笑)

ずばり、ソリトンの強みは何でしょう?

たくさんあります。まず、「製品力が高くて、技術力も高い」。それが前提にあり、さらに「人の良さ」。良い仕事のためには、皆で結束力を高める必要がある。その信頼関係が構築しやすい社員が多いと感じています。
そして、「ブランド力」。ブランド力とは、幅広いお客様にご導入いただき、長年安定稼働しているという「実績」です。あるお客様に「NetAttest(ネットアテスト/自社製品)は壊れない」と言っていただいたことがあります。

「ノウハウの多さ」もソリトンの強みです。ソリトンは創業40年以上の歴史のある会社です。私が今所属しているITセキュリティ事業部はその歴史の過程にあります。本当にたくさんの自社製品を扱っていますが、製品の幅が広いと言いつつも、実はジャンルはITセキュリティに絞られています。ソリトンは長年に渡りこの分野をぶれずにやってきました。お客様も全国規模、大企業から中小企業、民間と公共、全てカバーしています。これってなかなか無いことです。経験から蓄積されたノウハウが深く広い、と日々感じています。

これからソリトンへの入社を検討している方に
メッセージをお願いします

IT業界、BtoBのITセキュリティを扱う会社であるため、もしかしたら取っ付きにくい仕事と思われるかもしれません。
しかし、社内には勉強できる資料や機会、教えていただける環境が十分にあります。学ぶ姿勢や挑戦心があれば十分活躍できる場所だと思います。
誰もがこの分野のスペシャリストになれる可能性のある環境です。ぜひソリトンで一緒に頑張りましょう!

1日の流れと休日の過ごし方

8:45

勤務開始。メールチェック、訪問先への準備、問合せ対応など。

9:15

営業部会議(週1回)。チーム会議(週2回)。
案件の進捗状況や、お客様情報の共有などを行います。

11:00

販売代理店様とオンライン会議。

12:00

昼休憩。チームのメンバーと外食が多いです。ソリトンの周りは飲食店も多く、新しいお店開拓が楽しいです。

13:00

客先訪問(平均2件)。

16:00

帰社。本日の残務処理や、上司への報告を行います。

18:00

退社。

働き方は柔軟です。私は週1テレワーク、それ以外は出社していますが、皆さんそれぞれです。 前職では、テレワークメインだったため、聞きたいことが聞けない、誰に聞いていいか分からない、相手の状況が分からない…といったことがあり辛かったので、私は今の環境が合っていると感じます。
テレワークのセキュリティシステムも自社製品を使っています。これもソリトンの特長と思います。自分がリアルなユーザーなので、お客様には実体験からご紹介することができます。

釣りやライブ、映画、ジムに行ったり、家でPCオンラインゲームをします。
最近、ソリトンのゴルフコンペに参加したり、フットサルチームにも顔を出させてもらっています。参加は強制ではなく、「よかったら楽しいからおいでよ」と。今思い切りハマっています(笑)

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